確認日:2026年5月13日
出典:各キャリア公式サイト(2026年5月時点)/ 一般公開情報を元に編集
本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の商品・サービス・行動を推奨するものではありません。料金は変更される場合があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。
スマホ代を見直したいとき、名前を聞いたことがある3択として登場するのがahamo・povo・LINEMOです。どれも月額2,000〜3,000円台で使えるオンライン専用プランで、大手キャリアから乗り換える際の選択肢になりますが、「何が違うのか」がわかりにくいのが正直なところです。
料金だけ見れば大差ないように見えても、通話の使い方・データ消費量・回線の安定性によって向き不向きが分かれます。この記事では2026年時点のプラン内容を比較して、どのタイプの人に何が合うかを整理します。
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3プランの基本スペック比較(2026年5月時点)
| プラン | 提供元 | 月額料金(税込) | データ容量 | 国内通話 | 回線 |
|---|---|---|---|---|---|
| ahamo | NTTドコモ | 2,970円 | 20GB(+1GB増量で21GB) | 5分以内無料 | ドコモ |
| povo 2.0 | au | 0円〜(基本料無料) | トッピング購入制 | 基本なし(トッピングで追加) | au |
| LINEMO | ソフトバンク | 990円(3GB)/ 2,728円(20GB) | 3GBまたは20GB | 基本なし(オプションで追加) | ソフトバンク |
基本料金だけ比べると、LINEMOのミニプラン(990円・3GB)が最安です。ただし用途が合わないと割高になるため、単純な価格比較だけで選ばないことが大切です。
通話の使い方別おすすめ
電話をよくかける人——ahamoが向いています。5分以内の通話が何回でも無料で含まれており、追加オプションなしで日常の電話をカバーできます。家族や職場への連絡が多い場合はahamoのコストパフォーマンスが高いです。
通話をほぼしない人——povまたはLINEMOが選択肢になります。LINEMOはLINE通話が無制限で使えるため、コミュニケーションをほぼLINEで完結している方には実質的な通話コストゼロになります。
月によって通話量が変わる人——povo 2.0は必要なときだけトッピングを買う形なので、通話が少ない月は余計なコストがかかりません。ただしトッピングの管理が煩雑と感じる方もいます。
データ容量別おすすめ
3GB以下で足りる人——LINEMOミニプラン(990円)が最安になります。Wi-Fiが充実した環境にいる方や、動画をほぼ見ない方はこのプランで十分です。
20GBを使い切る人——ahamo・LINEMO 20GBプラン・povo(20GBトッピング)で比較すると、通話込みのトータルコストはahamoが最もシンプルです。
20GBを超えることがある人——ahamoはデータ使い過ぎ時の速度制限後に1Mbpsの速度が残ります(2023年以降の改定による)。povo・LINEMOは追加チャージが必要な場合があるため、ヘビーユーザーはahamoの方が管理しやすいです。
povo 2.0のトッピング制について理解する
povo 2.0は基本料0円ですが、データも通話も「トッピング」として都度購入する設計です。
| トッピング名 | 料金 | 内容 |
|---|---|---|
| データ追加 20GB(30日間) | 2,700円 | 30日間20GB |
| データ追加 3GB(30日間) | 990円 | 30日間3GB |
| 通話かけ放題(24時間) | 220円 | 24時間かけ放題 |
| 通話かけ放題(7日間) | 770円 | 7日間かけ放題 |
例えば20GBのトッピングを毎月購入すると月2,700円です。ahamoの2,970円より安く見えますが、通話が必要な場合は追加費用がかかります。固定費より「使った分だけ払いたい」という方に合っています。
乗り換えのステップ
現在大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク本回線)からの乗り換えステップです。
1. 現在の契約内容を確認——違約金・解約月の規定がある場合は確認してから動きます。
2. MNP予約番号を取得——今の回線でMNP予約番号を発行します(My docomo・My au・My SoftBankから手続き可)。
3. 新プランを申し込み——各公式サイトでSIMまたはeSIMを申し込みます。
4. SIMが届いたら開通手続き——手順に従ってeSIMの設定またはSIMカードの差し替えを行います。
ahamoとLINEMOはeSIM対応で、申し込みからSIMの発行まですべてオンラインで完結できます。
失敗した後の立て直し方
乗り換えてから「つながらない・遅い」と感じた場合、まず設定(APN設定)が正しくされているかを確認します。iPhoneはAPN設定が自動の場合がありますが、Androidは手動での設定が必要なケースがあります。各プランの公式サポートページにAPN設定手順が掲載されています。
また、「自宅の電波が弱い」という場合はそのエリアの回線カバレッジの問題です。回線がドコモ・au・ソフトバンクのどれを使っているかによって電波の入り方が変わるため、自宅付近のカバレッジマップで確認してください。
✅ 今すぐできること(1分)
今月のスマホ代の請求額を確認してください。5,000円を超えているなら、この3プランのどれかに乗り換えるだけで年間2〜4万円の節約になる計算です。今すぐ乗り換えなくても、まず料金比較だけすることから始めましょう。
よくある質問
Q. ahamoはドコモショップで手続きできますか?
A. ahamoは基本的にオンラインのみの手続きです。ただし一部の手続きについてはドコモショップで対応してもらえる場合があります。公式サイトで最新の手続き方法をご確認ください。
Q. LINEMOに乗り換えるとLINEのデータはどうなりますか?
A. 電話番号を引き継ぐ場合(MNP転入)はLINEのアカウントも引き継げます。事前にLINEのアカウント引き継ぎ設定をオンにしておくことをおすすめします。
Q. povo 2.0は海外でも使えますか?
A. 2026年時点で一部の海外向けトッピングが提供されています。詳しくはpovo公式サイトの「海外ローミング」ページをご確認ください。
Q. 家族割引はありますか?
A. ahamo・povo・LINEMOはいずれも基本的に家族割引の設定がありません。家族割引を活用したい場合は、元のキャリアの大容量プランと比較して判断することをおすすめします。
Q. 端末代はどうすればいいですか?
A. 3プランともSIMのみの提供が基本(一部端末販売あり)です。現在使っている端末が使えるかどうかは「SIMロック解除」の状況と、各プランの対応端末リストで確認してください。
執筆:S