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Notta と Plaud を徹底比較|会議・面談・勉強・取材で「どっちが向くか」を用途別に整理【2026年7月版】

この記事の要点

AI文字起こしのNottaとPlaudを、会議・面談・勉強・取材の用途別に中立比較。クラウド型とICレコーダー型の違い、料金・対応言語・向き不向きを2026年6月時点の公式情報で整理した。

徹底比較で選ぶ

結局どのAIツールを使えばいいか迷ったら

記事生成・校正・文字起こし・画像補正の用途別に、承認済みのAIツールを徹底比較。まず1つ試すならどれかを結論から解説しています。

会議や取材の録音をAIに文字起こしさせたい。そう考えたときに名前が挙がるのが Notta と Plaud だ。どちらもAI文字起こしの定番だが、出発点がまるで違う。Notta はスマホ・PCのアプリで使うクラウド型、Plaud は名刺サイズのICレコーダーにAIアプリを組み合わせたハード型。だから「どちらが優秀か」で選ぶと失敗しやすい。録音する場面と使い方で向き不向きがはっきり分かれるからだ。

この記事では、会議・面談・勉強・取材という4つのシーンを軸に、どんな人にどちらが向くかを最新の料金と機能から整理する。2026年に入りNottaは音声AIエージェント「Notta Brain」を、Plaudは新デバイス「Note Pro」を投入し、比較の前提が少し変わった。中立に並べるので、自分の使い方に当てはめて読んでほしい。

⏩ 急いでいる方はこちら

  • NottaとPlaudの基本的な違い
  • 用途別おすすめ比較表
  • 料金を並べて比較する
  • 今すぐできること(1分)

01

まず押さえる:NottaとPlaudは「土俵」が違う

二つを同じ天秤に乗せる前に、前提を揃えておきたい。

  • Notta:スマホ・PCで使うクラウド型サービス。アプリやブラウザから録音し、その場で文字起こしする。本体購入は不要で、無料プランから始められる。
  • Plaud:クレジットカードほどの薄さのICレコーダー本体と、文字起こし・要約を担うAIアプリの組み合わせ。本体を買って、録音はデバイス単体でこなす。

つまり Notta は「ソフトに月額を払う」モデル、Plaud は「ハードを買ったうえでAI機能に月額を払う」モデルだ。ここを混同すると比較がかみ合わなくなる。

文字起こしの土台となる音声認識やAI要約の品質は、どちらも実用に足る水準に達している。差がつくのは精度そのものより、「録音する場面に道具が合っているか」のほうだ。


02

NottaとPlaudの基本的な違い

機能面をひと目で見比べられるよう、主要項目を並べた。

項目NottaPlaud
形式クラウドサービス(アプリ・ブラウザ)ICレコーダー本体+AIアプリ
録音の起点スマホ・PCデバイス単体
開始コスト0円(無料プランあり)本体購入が必要(27,500円〜)
オンライン会議の録音◎(ブラウザから直接)△(PC音声は別途工夫が要る)
対面・外出先の録音○(スマホで対応)◎(ポケットに入れて単体録音)
AI要約・エージェント機能Notta Brain(2026年1月正式リリース)Ask Plaud・AutoFlow等
話者識別ありあり
対応言語58言語(文字起こし)112言語
連続録音時間(本体)端末依存最大30時間(Plaud Note)
充電・電池の管理不要(端末依存)必要(本体の充電が前提)

出典:Notta公式サイト(https://www.notta.ai/ja ・2026年7月確認)/Notta Brainリリース情報(Notta株式会社プレスリリース、2026年1月30日)/Plaud公式サイト(https://jp.plaud.ai/ ・2026年7月確認)

対応言語は、Notta が文字起こしで58言語、Plaud が公式のプラン説明で112言語と案内されている(いずれも2026年7月確認)。言語数だけで優劣を決めず、自分が実際に使う言語で試すのが確実だ。

2026年に入ってからの最大の変化は、この2機能だ。Nottaは1月30日、複数の会議記録や社内資料を横断分析し重複議論や決定事項を洗い出したうえで資料まで自動生成するAIエージェント「Notta Brain」を正式リリース。全プランに毎月の無料枠が付与される(Notta株式会社プレスリリース、2026年1月30日)。あわせてAI要約「オートテンプレート」はChatGPT-5に対応したが、対象はフリー・スタータープラン・プレミアムプランのみで、ビジネス・エンタープライズは対象外だ(同社プレスリリース、2025年8月12日確認)。

Plaudは本体ラインナップが拡大し、従来の「Plaud Note」(27,500円)に加え上位機種「Note Pro」(30,800円)、ウェアラブル型「NotePin」(27,500円)とその改良版「NotePin S」(28,600円)が並ぶ(いずれも税込)。首から下げるNotePin系は机に置くNoteと持ち方が違うため、会議中心か移動しながらの記録が多いかで選ぶ機種が変わる。AI機能も要約テンプレートが10,000種類以上に拡充され、横断で質問できる「Ask Plaud」、処理を自動化する「AutoFlow」が加わった(Plaud公式サイト、2026年7月確認)。


03

用途別おすすめ比較表

ここが記事の核だ。録音するシーンごとに、どちらが扱いやすいかを整理した。優劣ではなく「合うかどうか」で読んでほしい。

シーン向いている方理由
オンライン会議(Zoom・Teams)NottaPCブラウザから会議音声を直接取り込んで文字起こしできる
対面会議・商談Plaud机に置くだけで単体録音。スマホを触らず会話に集中できる
取材・インタビュー状況次第対面が多いならPlaud、オンライン取材が多いならNotta
面談・1on1Plaud相手にスマホ画面を向けずに済み、威圧感が出にくい
勉強・講義の記録、複数会議の振り返りNotta無料から始められ、Notta Brainが会議記録を横断分析できる
資格勉強の音声学習・フリーランスの打ち合わせPlaudNotePin系はウェアラブルで身につけたまま録音でき、出先でも本体一つで完結する
まず試したい・コスト重視Notta本体購入なしで無料プランから検証できる
スマホを持ち歩きたくないPlaudデバイス単体で完結。電話やアプリ通知に邪魔されない

判断軸は二つだ。一つ目は「オンライン会議が中心か、対面・外出先が中心か」。画面の中で完結する打ち合わせが多いなら Notta が素直に強い。机を挟んだ会話や移動中の録音が多いなら、ポケットから出してすぐ録れる Plaud が効く。二つ目は「まず軽く試したいか、最初から道具に投資できるか」。Notta は無料プランで使い心地を確かめてから有料に進める。Plaud は本体代が先に必要なぶん、用途がはっきりしている人ほど元を取りやすい。

取材を例にすると分かりやすい。喫茶店で向かい合って話を聞く取材なら Plaud を机に置くほうが自然で、オンライン取材が中心のライターなら Notta でブラウザ録音したほうが手数が少ない。同じ「取材」でも答えが変わる。

用途別にさらに掘り下げたい場合は、IT転職の面接練習や企業研究に音声を使うならIT転職活動にPlaudを使う5つの方法、資格勉強の音声学習なら資格勉強×Plaudの活用法、会議の議事録づくりを深掘りしたい人は会議の議事録作成をNottaで自動化する手順がそれぞれの場面を掘り下げている。


04

料金を並べて比較する

道具選びで最後に効いてくるのが料金だ。Notta は月額のみ、Plaud は本体代+月額という二段構えになる。それぞれ整理する。

Nottaの料金

プラン月額(年払い換算)文字起こし時間主な制限
無料0円月120分・1回3分まで連続録音が短い
プレミアム1,980円(年払いは月あたり1,185円)月1,800分(30時間)1回5時間まで録音可
ビジネス4,180円(年払いは月あたり2,508円)/人無制限(チーム利用)チーム共有・管理機能あり
エンタープライズ個別見積もり無制限高セキュリティ要件向け

出典:Notta料金ページ(https://www.notta.ai/ja ・2026年7月確認)

無料プランは「どのくらいの精度か試す」には十分だが、1回3分という上限が効く。会議やインタビューを丸ごと録るには短すぎ、実務で回すなら月120分の総枠もすぐ埋まる。週1回以上の録音が必要ならプレミアム以上が現実的だ。プレミアムには3日間の無料トライアルが付く(年払いの割引率は変動するため最新は公式で確認してほしい)。Notta Brainの利用自体は追加課金ではなく毎月の無料枠が含まれる設計だが、ChatGPT-5対応のオートテンプレートはビジネス・エンタープライズでは対象外なので、法人プランの検討時は事前確認したい。

Plaudの料金

Plaud は本体を買ったうえで、AIの文字起こし枠を月額で足していく形になる。

区分価格(2026年7月確認・税込)文字起こし枠
Plaud Note(本体)27,500円
Plaud Note Pro(本体)30,800円
Plaud NotePin(本体)27,500円
Plaud NotePin S(本体)28,600円
スタータープラン本体に付属・無料月300分
プロプラン年額16,800円(月額換算1,400円)月1,200分
無制限プラン年額40,000円(月額換算3,333円)上限なし(1日最大24時間)

出典:Plaud公式サイト(https://jp.plaud.ai/ ・2026年7月確認)

本体を買えば追加課金なしで月300分のスタータープランが付き、月数回の会議ならこの無料枠で足りる人も多い。録音量が増えたらプロ・無制限に上げる伸ばし方ができ、機能差は主に文字起こし枠の大きさで、要約・Ask Plaud・AutoFlowはどちらでも使える。本体は机に置くなら Note(またはPro)、身につけるなら NotePin 系を選ぶとわかりやすい。

コスト構造の違いも見える。Notta は初期0円のかわりに月額が乗り続け、Plaud は本体代が先にかかるが軽い使い方ならスターターの無料枠で月額を抑えられる。「初期費用を避けたいか」「専用デバイスを持つ価値があるか」で天秤の傾きが変わる。


05

よくある不安・懸念への回答

道具を選ぶ前に引っかかりやすい点を、先に潰しておく。

録音の合法性は、自分が参加している会話であれば一般的に問題になりにくいとされるが、社外との会議や取材では相手への一言があるとトラブルを避けやすい。所属組織のルールがあればそれが優先だ。

機密情報の扱いも見落とせない。どちらもクラウドに音声・テキストが渡る前提なので、扱う内容が秘匿性の高いものなら各社のプライバシーポリシーと自社のセキュリティ方針を突き合わせること。Notta はビジネス・エンタープライズで管理機能やセキュリティ要件に対応するプランがあり、Plaud はISO 27001・SOC 2 Type II・GDPR・HIPAAといった認証・準拠を公式にうたっている(Plaud公式サイト、2026年7月確認)。認証の有無と自社の要件が合致するかは別問題なので、機密性が高い用途では担当部署への確認が要る。

精度については、専門用語や固有名詞、複数人が同時に話す場面ではどのツールでも取りこぼしが起きる。文字起こしは「下書きが自動で出る」道具と捉え、最後は人が目を通す前提で使うのが現実的だ。録音環境を静かに保つだけでも結果は変わる。

議事録づくりが苦手で道具に頼りたい人は、議事録が苦手な人向けにAIレコーダーの使いどころをまとめた記事も判断材料になる。


06

AIで文字起こし後をもっと楽にする

文字起こしはゴールではなく素材だ。出てきたテキストを ChatGPT や Claude などの生成AIに渡して整形すると、読み返す手間がぐっと減る。NottaでもPlaudでも、書き出したテキストがあれば同じように使える。

以下は会議の文字起こしです。
[書き出した文字起こし全文を貼り付け]

次の形式で整理してください。
1. 決定事項(箇条書き)
2. 次のアクション(担当者・期限つき)
3. 未決の懸案事項

このひと手間で、長い文字起こしを上から読み直さずに要点へ飛べる。取材なら「発言者ごとの主張」で区切らせる、勉強なら「理解度チェックの問いを5つ作って」と続ける、と用途に合わせて指示を変えると応用が利く。Notta Brain や Ask Plaud のようにサービス側にAIエージェント機能が備わってきた今も、外部の生成AIに要約結果をもう一段整形させる使い方は有効だ。


07

よくある質問

Q. NottaとPlaudは併用できますか?

A. できます。対面会議は Plaud で録り、オンライン会議は Notta で録る、と場面で使い分ける運用は現実的です。Plaud で録った音声を別途文字起こしに回す使い方も考えられますが、対応状況は変わるため最新は公式で確認してください。

Q. Nottaは何語に対応していますか?

A. 公式の案内では文字起こしが58言語に対応しています(Notta公式、2026年7月確認)。日本語・英語をはじめ多言語の文字起こしが可能で、翻訳機能も用意されています。

Q. Plaudは本体を買えば月額なしで使えますか?

A. 本体購入で月300分の無料スタータープランが付くため、軽い使い方なら追加の月額なしで使えます。録音量が増えるとプロ・無制限プランへの加入が選択肢になります(Plaud公式、2026年7月確認)。

Q. Notta Brainとは何ですか?追加料金が必要ですか?

A. Notta Brainは2026年1月30日に正式リリースされたAIエージェント機能で、複数の会議記録や資料を横断して分析し、資料作成まで自動化します。追加のサブスクリプションは不要で、既存のプランに毎月の無料利用枠が含まれる形で提供されています(Notta株式会社プレスリリース、2026年1月30日)。

Q. 機密性の高い会議に使っても大丈夫ですか?

A. どちらもクラウドにデータが渡るため、扱う内容によっては慎重さが要ります。各社のプライバシーポリシーと自社のセキュリティ方針を確認し、必要ならNottaのビジネス・エンタープライズ向けプランや、Plaudが公表するISO 27001等の認証状況を踏まえて構成を検討してください。


08

まとめ

NottaとPlaudは優劣ではなく「録音する場面」で選ぶ道具だ。オンライン会議が中心で、まず無料で試したいなら Notta。対面の会議・面談・取材が多く、スマホを触らず単体で録りたいなら Plaud。2026年に入りNottaは複数会議を横断分析する「Notta Brain」を、Plaudは上位機種「Note Pro」やウェアラブルの「NotePin S」を投入し、それぞれ「録って終わり」から一歩先の使い方ができるようになった。向く人がはっきり分かれる構図は変わっていない。

✅ 今すぐできること(1分):直近1か月の自分の録音シーンを思い出して、「オンライン会議が多いか/対面が多いか」を一言でメモする。これが決まれば、どちらを先に試すかは自然と決まる。Notta なら無料プラン登録、Plaud なら本体付属のスターター枠から、小さく始められる。

執筆:S

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本記事の情報は2026年7月2日時点のものです。転職・副業・投資(NISA等)に関する制度・サービス内容は変更される場合があります。掲載情報の正確性には努めていますが、最終的なご判断はご自身でご確認のうえ行ってください。本記事は特定のサービスへの加入や投資行動を推奨するものではありません。

徹底比較で選ぶ

結局どのAIツールを使えばいいか迷ったら

記事生成・校正・文字起こし・画像補正の用途別に、承認済みのAIツールを徹底比較。まず1つ試すならどれかを結論から解説しています。

S

この記事を書いた人

S(AI時代のキャリアノート 運営)

接客業から職業訓練校を経てIT業界へ。40社応募の転職活動を経験し、現在はITサポート職。未経験のIT転職・資格・AI活用を、同じ道を通った視点で書いています。

#Notta#Plaud#AI文字起こし#議事録#比較

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