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ラクスパートナーズの評判は?未経験から正社員エンジニアを目指す前に知る研修・SESの全体像

この記事の要点

ラクスパートナーズの評判を公開情報で中立に整理。採用の多くが未経験・給与をもらいながら研修というモデルと、SESの正直なメリット・注意点、選考の流れ、向き不向きまで未経験者向けにまとめた。

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未経験からエンジニアを目指す人にとって、ラクスパートナーズ(採用の95%が未経験者)は「給与をもらいながら研修を受けられる」点で気になる選択肢だ。この記事は、スクールや職業訓練校を出たけれど採用につながらない、あるいは接客など異業種から正社員エンジニアに移りたいと考えている人に向けて、公式サイトと公開情報をもとにサービスの実像を中立に整理する。評判の良し悪しだけでなく、SESという働き方の正直なメリットと注意点、選考の流れ、よくある不安への答えまでまとめた。

⏩ 急いでいる方はこちら

  • ラクスパートナーズの基本情報と特徴
  • 研修中の給与と料金(受講者の費用)
  • SESとは何か・正直なメリットと注意点
  • 向いている人・向かない人
  • よくある不安への中立回答(SESはやめとけ等)
  • 今すぐできること(1分)

01

ラクスパートナーズの基本情報と特徴

まず会社の輪郭を押さえておきたい。ラクスパートナーズは、経費精算システム「楽楽精算」などで知られる株式会社ラクス(東証プライム上場)の子会社で、未経験者を採用・研修してエンジニアとして育てる事業を中心にしている。

項目内容
運営株式会社ラクスパートナーズ
親会社株式会社ラクス(東証プライム上場)
事業形態SES(客先のプロジェクトにエンジニアとして参画)
未経験採用比率採用の95%(公式サイト記載)
入社後研修3ヶ月の実践型研修(公式サイト記載)
主な職種Webエンジニア・フロントエンド・インフラ・AIエンジニアなど
雇用形態正社員
選考オンライン説明会(任意)+面接

出典:ラクスパートナーズ未経験エンジニア採用サイト(https://www.rakus-partners.co.jp/career-engineer/ 、2026年6月確認)

特徴として公式が前面に出しているのは2つ。1つは「採用の95%が未経験者」であること。もう1つは、入社後に3ヶ月の実践型研修があることだ。座学2割・実習8割という比率で、Webの基礎からチーム演習、現場想定の課題へと段階的に進む構成が各媒体で紹介されており、未経験者を戦力にする教育に力を入れている、という説明が公式・各種媒体で共通している。

東証プライム上場のラクスが親会社である点は、経営の安定性やコンプライアンス面での安心材料として語られることが多い。ただし「親会社が上場している=働きやすさが保証される」わけではないので、安心感はあくまで一要素として捉えておきたい。

異業種からの転職をイメージしてほしい。接客業や事務から、職業訓練校でITの基礎を少しかじり、それでも「未経験だと書類で落ちる」という壁にぶつかる人は多い。そういう人にとって、最初から研修がセットになった正社員採用は、独学で就活を続けるより入口がはっきりしている。地方在住で求人の選択肢が限られる場合も、研修付きで全国の現場につながる枠組みは現実的な一手になりうる。


02

研修中の給与と料金(受講者の費用)

未経験向けスクールと最も違うのは、お金の流れが逆になる点だ。スクールは「受講料を払って学ぶ」が、ラクスパートナーズは正社員として雇用された上で研修を受ける形になる。つまり受講者がサービス利用料を払う仕組みではない。

求人媒体で公開されている情報では、研修期間中の給与は月24万円程度とされ、初年度年収はおおむね370万〜500万円のレンジで紹介されている(マイナビ転職・Re就活などの求人情報、2026年6月確認)。これらは募集時点の条件であり、配属先・時期・本人の評価で変わるため、確定値ではない。最新の正確な金額は、必ず公式の募集要項や面接で確認してほしい。

費用の観点で整理するとこうなる。

比較軸プログラミングスクールラクスパートナーズ
学ぶ間のお金受講料を払う(数十万円規模が多い)給与を受け取りながら研修
雇用なし(卒業後に自分で就活)入社時点で正社員
就職先自分で探す研修後にグループ経由で配属

「学費を払う余裕はないが、働きながらスキルを身につけたい」という人には、この給与付き研修というモデルがかみ合う。ただし後述するように、SESという働き方そのものの特性は別途理解しておく必要がある。


03

SESとは何か・正直なメリットと注意点

ラクスパートナーズの事業形態はSESだ。SES(システムエンジニアリングサービス)とは、自社に雇用されながら、クライアント企業のプロジェクト現場に参画して働く形態を指す。雇用主はラクスパートナーズのまま、実際の業務はクライアント先で行うイメージだ。

SESには良い面と注意すべき面の両方がある。ここは評判が割れやすいところなので、片側だけを書かずに並べておく。

メリットとして一般に言われること。

  • 未経験でも採用されやすい。スキルそのものより、これからの伸びしろを見て採用する文化があるため
  • いろいろな現場を経験でき、技術や業務知識の幅が広がりやすい
  • 研修体制が整った会社なら、未経験を実務に乗せるノウハウが蓄積されている

注意点として一般に指摘されること。

  • 配属先を自分で選びにくい。どの現場に入るかは会社側が決めるのが基本
  • 現場によって任される仕事の幅が大きく違う。開発に深く関われる現場もあれば、監視やヘルプデスク中心でスキルが伸びにくい現場もある(いわゆる「案件ガチャ」と呼ばれる要素)
  • SES全般として、単価の低い現場では年収が上がりにくいケースがある

ラクスパートナーズに関しては、研修の手厚さや働きやすさ(残業の少なさなど)を評価する声がある一方で、給与水準が他のSESと比べてやや低めという指摘も口コミ系メディアで見られる(複数の口コミ・比較サイト、2026年6月確認)。最初のキャリアとして実務経験を積み、数年後に自社開発企業などへ移る人もいる、というキャリアの描き方が紹介されることが多い。

SESとSIer・自社開発の違いがピンとこない人は、先にこちらを読むと配属の意味が立体的に分かる。SES・SIer・自社開発の違いを未経験向けに比較


04

向いている人・向かない人

評判を見るより、自分の状況に合うかどうかで判断したい。

向いていると考えられる人。

  • IT完全未経験で、まずエンジニアとしてキャリアをスタートさせたい
  • スクールの学費を捻出するのが難しく、働きながら学びたい
  • 接客や事務など異業種からの転身で、研修つきの入口がほしい
  • 職業訓練校でITの基礎をかじり、その先の実務経験につなげたい
  • 東証プライム上場グループという安定した母体の環境で働きたい
  • 数年で経験を積み、その後のキャリア(自社開発への転職など)も視野に入れている

向かないと考えられる人。

  • 入社初年度から高い年収を最優先にしている(未経験スタートは経験を積む段階で、年収はその後)
  • 最初から自社開発・自社プロダクトに関わりたい(SESは客先での参画が基本)
  • 配属先を自分の意思で選びたい

地方在住でフルリモート前提の求人を探している場合、配属は現場次第になるため、その点は説明会や面接で具体的に確認しておくと食い違いを避けられる。

未経験IT転職全体のロードマップを先に俯瞰したい人は、こちらも参考になる。接客業からIT転職するロードマップ|未経験で職業訓練校から始める全手順


05

よくある不安への中立回答(SESはやめとけ等)

ネットで調べると「SESはやめとけ」「やばい」といった言葉が目に入る。不安をそのままにせず、公開情報の範囲で中立に整理する。

「SESはやめとけ」と言われるのはなぜか。多くは、配属先によって仕事の質が大きく変わる「案件ガチャ」と、現場によって年収が伸びにくいことを指している。これはSESという形態に共通する構造的な注意点で、ラクスパートナーズに限った話ではない。逆に言えば、研修で土台を作り、どの現場でどんな経験を積むかを意識すれば、未経験の入口として機能させることもできる。要は「SES=悪」ではなく「現場と次の一手をどう設計するか」が分かれ目になる。

「やばい」という評判は本当か。検索で出てくる「やばい」は、良い意味(成長スピードがやばい)と悪い意味(給与・案件ガチャがやばい)の両方で使われており、言葉だけで判断するのは危険だ。一次情報(公式の研修内容・募集要項)と、複数の口コミを照らし合わせて、自分の優先順位で判断するのが現実的だ。

研修だけ受けて辞めにくいのでは、という不安。雇用契約の細部(研修費用の扱いなど)は公開情報では明示されていない部分がある。気になる場合は、入社前に労働条件通知書や契約内容で必ず確認してほしい。ここは曖昧なまま進めないことが自衛になる。

ITエンジニア活用の視点として、応募前にAIを「キャリアの壁打ち相手」に使うと、面接で深掘りされる「なぜエンジニアになりたいか」を言語化しやすい。たとえばChatGPTやClaudeに次のように投げてみる。

私はIT未経験でエンジニアを目指しています。
現状:[接客業から転職予定 / 職業訓練校でHTML・CSSを学習中 など]
3年後の希望:[自社開発企業に転職 / インフラのスペシャリスト など]

SESでキャリアを始める場合、面接で「なぜエンジニアか」を
深掘りされても答えられるよう、私の状況に合った志望動機の
骨子を3パターン提案してください。そのうえで、3年後の希望に
近づくために研修中・配属後に意識すべきことを各3つ挙げてください。

AIが出した答えはあくまで素材だ。そのまま暗記するのではなく、自分の言葉に直してから面接に臨むと、付け焼き刃にならずに済む。


06

選考の流れ

選考は、まずオンライン説明会から入るのが一般的な流れとして案内されている。説明会は選考そのものではなく情報収集の場で、履歴書・職務経歴書なしで参加できるとされる。IT業界やエンジニアのキャリアパス、研修のリアルを知った上で応募するかを決められる構成だ。その後、応募・面接という順序になる(ラクスパートナーズ採用情報、https://www.rakus-partners.co.jp/recruit/ 、2026年6月確認)。

面接では、転職理由・志望動機・エンジニアを目指す理由・勉強していることなどが問われる傾向が、各転職口コミ媒体で共通して挙がっている。未経験採用とはいえ「何かしら学習を始めているか」を見られるため、応募前に少しでもプログラミングに触れておくと話に厚みが出る。

未経験から正社員エンジニアに挑む比較検討の一覧は、IT転職カテゴリのまとめも合わせて見ておくと判断しやすい。IT転職サービスの比較ランキング


07

よくある質問

Q. 文系・非IT学部でも応募できますか?

A. 公式サイトでは採用の95%が未経験者とされており、業界・業種未経験や文系出身者も多く在籍していると各媒体で紹介されています。プログラミング経験そのものより、エンジニアとして働く意欲や学ぶ姿勢が見られる傾向です。ただし応募条件の詳細は時期で変わるため、最新の募集要項を確認してください。

Q. 研修後の配属先は自分で選べますか?

A. 配属先はスキルや適性をふまえて会社側が決めるのが基本です。これはSESという形態に共通する特徴で、ラクスパートナーズに限った話ではありません。希望をどこまで伝えられるかは、説明会や面接で具体的に確認しておくとミスマッチを防げます。

Q. 研修中の給与はどのくらいですか?

A. 求人媒体の公開情報では研修期間中の給与は月24万円程度、初年度年収は370万〜500万円のレンジで紹介されています(2026年6月確認)。いずれも募集時点の条件で、配属先や評価により変わります。確定値は公式の募集要項・面接で必ず確認してください。

Q. 職業訓練校を出た後でも応募できますか?

A. 未経験者中心の採用のため、職業訓練校でITの基礎を学んだ経験はプラスに働く可能性があります。基礎知識があると入社後の研修で出だしがつかみやすく、面接でも「学習を始めている」材料として話せます。

Q. SESで経験を積んだ後、自社開発企業に転職できますか?

A. 公開情報や口コミでは、SESで数年の実務経験を積んだ後に他社へ移る人もいると紹介されています。ただし転職のしやすさは、どの現場でどんな経験を積めたかに大きく左右されます。「入って終わり」ではなく、配属後にどんなスキルを取りに行くかを最初から意識しておくことが次の一手につながります。


08

まとめ

ラクスパートナーズは、未経験から正社員エンジニアを目指す入口として、給与を受け取りながら3ヶ月の研修を受けられる点が分かりやすい強みだ。一方で、SESという働き方には配属が選びにくい・現場によって経験の質が変わるという構造的な注意点がある。評判の言葉だけで判断せず、研修内容(公式)と複数の口コミ、そして自分が数年後にどうなりたいかを並べて考えるのが、後悔しない選び方になる。

✅ 今すぐできること(1分):紙でもメモアプリでもいいので、「研修中の給与(月24万円程度)」「初年度年収(370万〜500万円のレンジ)」「配属は会社が決める」の3点と、自分が数年後にどうなりたいかを並べて書き出してみる。これだけで、評判の言葉に流されず「自分にとってこの入口が合うか」を一段冷静に判断できるようになる。SES全般の比較を続けたい人は、SES・SIer・自社開発の違いを未経験向けに比較も合わせて読んでおくと判断がぶれない。

執筆:S

【免責事項・情報確認日について】

本記事の情報は2026年6月12日時点のものです。転職・副業・投資(NISA等)に関する制度・サービス内容は変更される場合があります。掲載情報の正確性には努めていますが、最終的なご判断はご自身でご確認のうえ行ってください。本記事は特定のサービスへの加入や投資行動を推奨するものではありません。

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未経験から使えるエージェント3社を実体験ベースで徹底比較。最初に登録すべき1社を結論から解説しています。

S

この記事を書いた人

S(AI時代のキャリアノート 運営)

接客業から職業訓練校を経てIT業界へ。40社応募の転職活動を経験し、現在はITサポート職。未経験のIT転職・資格・AI活用を、同じ道を通った視点で書いています。

#IT転職#未経験エンジニア#ラクスパートナーズ#SES

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